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10/17 2008

ヘブル語の学びをサポートしてくれるホームページ

 ヘブル語の学習はなかなか地道で、学びの友も少ないので、遅々として進まないことがしばしばありますね。そんな人をサポートするウェブサイトをご紹介します。Allen P. Rossが記したヘブル語文法書「Introducing Biblical Hebrew」を基調として、単語テスト、動詞テスト、動詞活用の学び、アレフベートの覚え歌、さらにはRossの本を丸ごと音読したMP3ファイルなど、かなり頑張っているホームページです・・・
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01/22 2007

荒野でこそ御言葉を聞く?

 ヘブル語の単語は基本的に3つの子音の組み合わせでできていますので、似通った単語が沢山あります(日本語で「はし」に「橋」と「箸」があるように)。そして、似通った単語群を同類にくくって、何か新しい意味合いが見出される場合があります。このエントリでは、そのような手法への問題提議と個人的感想を述べたいと思います。

 「言葉」と翻訳されるヘブル語のひとつにダーバール(DBR)という単語があります。これは「主の言葉」(創世記15:1)などにも用いられる、旧約聖書において重要な単語の一つです。この単語の頭にM(メム)を付けたミドゥバル(MDBR)という単語は「荒野」(民数記14:16など)という意味をもっています。この2つの単語の子音が似通っているという理由ゆえに、「荒野でこそ神の御言葉を学ぶことができる」というような新しい意味合いが見出される場合があります。
 たとえば、勝利教会によると「荒野をヘブル語でミドバルと言いますが、親戚の語でダバルがあります。これはことばという意味です。荒野は試練の代名詞、すなわち試練のときにこそ、みことばを私たちは聞く」のだそうです。なんとなく含蓄に富んでいるメッセージのように感じます。しかし私には、2つの理由ゆえに、腑に落ちないメッセージに感じます。

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ブロガー: 西原智彦
1972年広島生まれ。ロボットが好きで工学修士に(1996)。聖書に惚れ込み、実践神学修士に(2005)。(さらに詳しく >>)

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