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08/27 2009

DT読書会 1Week 感想エントリ

 「頑張って読んでいるのにブログが進んでないじゃないか!」という叱咤激励を頂き、ようやく1Week感想エントリーにこぎつけました。読書会のために早くからThe Christian Lifeをご購入、ご準備いただき、今か今かとお待ちいただいた皆様、お待たせいたしました!ではThe Christian Lifeの第一章「Knowing is for Living」の感想エントリをスタートいたします・・・



 2ページに引いております2箇所の赤線鍵括弧部分は、第一章にて著者ファーガソンが最も強調したいことです。

私たちの大半は、通常、学ぶ人ではなく、より実践的なタイプ、つまり考える人ではなく行動する人です。それでも、一般的には考える人が最善の行動する人を産み出すことを、聖書も教会史も実証しているのです。

Most of us, by nature, are not students but more 'practical' types, 'doers' rather than 'thinkers'. Yet both Scripture and the history of the church indicate to us that it is, generally speaking, 'thinkers' who make the best 'doers'!

私たちが通常心に抱くこととは逆説的に聞こえるかもしれませんが、実践的にクリスチャン人生は理解と知識の上に成り立っているというのが霊的真実の一側面なのです。

However paradoxical it seems to our natural minds, it is one of the facts of spiritual reality that practical Christian living is based on under standing and knowlegde.


 キリスト教福音派において、「知識」と「敬虔」はいつの時代も対立しやすいですね。ある人は「教会はイエス・キリストと出会って、人格的なふれあいを感じるところであるべきだ!」と主張し、一方ある人は「いや、教会こそ聖書を正確に理解して、正しい客観的な知識を提供すべきだ!」と主張します。前者のタイプはかつて「敬虔主義」とか「バルト神学」として強調されました。後者は「教条主義」として強調されました。

 でも本当は、知識と敬虔は対立するものではなく、両方重要な補完関係にあるのでしょうね。知識を土台とした敬虔こそ、キリスト教徒が目指すべき信仰姿勢なのだ!とファーガソンは言いたいのでしょう。

 かつて引用したこともある、J.G.メイチェンの言葉をここで1つ。
知識と敬虔、文化とキリスト教という関係における問題は、教会をかき乱してきた最も大きな問題の一つです・・・ある人々はキリスト教とその土台に関する 正しい概念を形作る責務のためにもっぱら自分自身をささげています・・・一方ある人々は本質のみを集めた福音の単純さを強調してきました・・・もしこれら 2種類の活動 - 一方では知識の習得、他方では単純な信仰の実践と繰り返しの教え込み - がもし私たちの人生の中で両方とも存在しているのであれば、バランスよい両者の関係を保つための問いかけを無視することはできません。("Christianity and Culture." The Princeton Theological Review Vol.11.)


 それにしても8頁中ごろに引いた赤線の部分、ファーガソンによる神学へのいざないを強く感じますね!前世紀(19世紀)の日曜学校の生徒に、神学の面で知識の遅れがあるようでは、あまりにも悲しいではありませんか!

第一章「Knowing is for Living」のクイズに答えましょう!


今、カルバリの丘バプテスト教会で、このファーガソンの著作にあわせた礼拝メッセージ18回シリーズが行われているのをご存知ですか?!勿論ファーガソンは長老派ですから、私はファーガソンの立場をそのまま継承しているわけではありません。それでも参考になる点は数多くあり、著作の流れに従って、より聖書の釈義を大切にして、救いに関する18ステップの学びを行っています。

 この第一章に関しては、「キリスト教の教理を学び続けましょう」という説教題でメッセージをしました。分かりやすくまとめた要約や、メッセージ録音、さらにはメッセージへのレスポンス(クイズ形式)もありますので、ぜひトライしてみてくださいね!

メッセージ「キリスト教の教理を学び続けましょう」の要約はこちら
メッセージ「キリスト教の教理を学び続けましょう」の録音(MP3)はこちら
メッセージ「キリスト教の教理を学び続けましょう」のレスポンス(クイズ)はこちら

では第二回感想エントリーは2009年9月3日(木)にアップいたします。それまでに第二章「God's Broken Image」を読みましょう!

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ブロガー: 西原智彦
1972年広島生まれ。ロボットが好きで工学修士に(1996)。聖書に惚れ込み、実践神学修士に(2005)。(さらに詳しく >>)

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